徹日記

楽しかった旅から戻り
一番ホッとするひと時

子供達に添い寝すると
俺に甘えて抱きついて
ぴったり密着してくる

少しずつ大きくなって
きた子供たちの手は
俺の手を握りながら
眠りついていく

子供達の小さな寝息を
聞きながら寝顔を見てると

なぜだろう

穏やかな気持ちになり
すごく落ち着き安心する

そしてなぜだろう

ついつい寝顔に
落書きしたくなって
ムズムズしてくる（笑）

俺の愛情って
少し歪み気味？（笑）

実釣の当日は、中潮～小潮なので
比較的潮流も緩く、穏やかでしたが
それにもかかわらず、怒涛のヒット！
とにもかくにも、時合いもへったくれ
もなく、ひたすら釣れ続けました（笑）

一日中、休む間もなくひたすら釣れ
続けてしまったせいで、手には豆が
でき全身激しい筋肉痛でヘロヘロ（笑）

そんな中、大物のアタリも数発ありま
したが、いずれもラインを止められず
根に突っ込まれて、根ズレでリーダー
ブレイクしました。俺ヘタクソです（笑）

３０分ほど悪戦苦闘しファイトした魚も
いたのですが、ラインもドラグもロッドも
限界値ギリギリまで絞り込んだギリギリ
のガチンコファイト。糸が限界直前まで
張りつめて、糸鳴りでキーンと音が響き

ロッドやリールからもギシギシと異音が
鳴っているなか、波やポンピングで竿先
が僅かでも下がった瞬間に走り出す・・・
やばい・・・でも獲りたい！顔が見たい！

ロッドでのテンションや、プレッシャーが
ほんの僅かでも緩んだ途端、その都度
魚にラインを引きずり出されてしまうよな
ギリギリの状態が延々と続いた。

ロッドでのプレッシャーを、限界いっぱい
までかけ続け、リールのドラグを限界値
まで慎重に閉めこんでいき、糸鳴りし続
けるラインを慎重にサミングし、１０～２０
センチ刻みでラインを回収しては、ガーッ
とラインを引きずり出される状態を、延々
と繰り返すうちに、プンッとラインが魚体
に触れたような感触。その瞬間にリーダー
ブレイク・・・。釣りを中断し俺のファイトを
見守る仲間全員からは「あ～！」とタメ息・・・
やっぱり俺どうしようもなくヘタクソです（笑）

今回、初沖縄＆初カンパチというメンバーも
多くいた中、今回は全員カンパチをキャッチ
することができた。激しい船酔いで嘔吐しな
がら釣っていた者もいたが、　それでも最後
まで諦めずに頑張り続け、見事全員が結果
を出せた事が、本当にとても嬉しかった。

この４日間の合計睡眠時間は計３～４時間
極度の疲労と睡眠不足で、最終日の宴会も
ナチュラルハイ（笑）　寝る間を惜しんで遊び
続けて本当に楽しい良い旅でした♪

が！しかし！
俺は今回の旅行にひとつだけ不満がある！

今回撮影した２５０枚程の写真整理してて
ふと気づいたのだが・・・

俺の船上での写真が・・・・ひとつもない・・・
長い時間ファイトしていた魚もいたのに・・・

俺が写ってたのは宴会の写真が数枚のみ
・・・・・・オイコラッ！（笑）

今回は天気にも恵まれたので
船中泊にてマル秘ポイントへ♪

詳細等はマル秘なので記載でき
ませんが・・・とにかく遠かったあ～
帰途は６～７時間かかりました（笑）

実釣した感想としては、国内では
珍しいほどの魚影の濃さを感じま
した。国内有数というか国内屈指
というべきか、このポイントで潮が
ガンガンきいていたら、いったいど
うなっていたんだろう？などと想像
しただけで嬉しくなってきます（笑）

国内でも手つかずで、大魚が多く
ひそむポイントばかりを探して旅を
続けてきましたが、今回のポイント
も国内では１級と呼べる場所でした

漁業も釣りも、日本は最先進国です
容易に攻める事が可能なポイントは
プレッシャーが高く、魚も激減の一途
を辿っています。そんな中この小さな
島国に、このような場所がまだ残って
いるという事実が、何より嬉しいです。