今日は数件の現場打ち合わせに追われていました
3年程前に脱衣室とトイレの改装でお世話になった
リピーターのお客様よりご依頼いただきました。
既存の繊維壁がボロボロ落ちて嫌なのでクロスに
したいとのご依頼で、7月中旬着工になります。
よくご依頼やお問い合わせいただく内容ですので
簡単にご説明しますね
古い家でよく使われているジュラク壁やセンイ壁を
クロスにする場合には、既存の壁を剥離剤を使用し
すべて掻き落とします。そして専用の溶剤を全面に
塗布して脆弱な下地を固め補強しアクを抑えます。
次に下塗りのパテで下地の凸凹を平滑に整えた後
上塗りのパテでさらに下地を平滑に仕上げます
下地乾燥後にようやくクロスを貼るのですが、当社で
はクロスのジョイント部に全て、はがれ防止のために
極薄の和紙テープを入れております。さらにクロスの
周辺部にも、めくれ防止の為に、全てコーキングをし
て仕上げています。少しでも長く、綺麗な状態を保ち
満足していただくためにも、ひと手間を惜しみません
クロスを貼って間もないのに、クロスが浮いたりハガレ
てきて、不満に感じておられる方がとても多いようです。
ほんのひと手間の積み重ねがとても重要です。年数を
経た時に、それは明確な差となって現れてきます。
ご依頼いただいた全てのお客様にご満足していただき
また再度、当方にご依頼いただけるような施工を常に
心がけ、安心し信頼できる施工を行っております。
リピーター率が非常に高いのが当社の自慢なのです