あ～あ～・・・と開いた口が塞がらない・・・
いったいどこまでいくのでしょうか・・・
初セリといえば、祝儀価格で高値になるのが
通例ではあるけど、ここまでいくと競りという
古くからのシステムそのものが、本来の目的
から大きく逸れてしまい、企業等の宣伝効果
を狙う対象になってきている傾向があります
魚を商品として値踏みし、一番初めに値段を
つける場所がセリです。そこが企業宣伝目的
の場所になり、過度にセリあってしまうと相場
だけじゃなく、セリの存在や目的やシステムが
大きく狂います。・・・でも食べてみたいね（笑）
大間のマグロ、1億5540万円＝初競りで
史上最高値更新―築地市場
時事通信 1月5日(土)8時26分配信
東京・築地市場（中央区）で5日朝、新年恒例の
初競りが行われ、青森県大間産のクロマグロ（222キロ）
に1億5540万円という史上最高値が付いた。
昨年の5649万円を大幅に上回り、卸売場では
どよめきや歓声が広がった。
午前5時すぎ、鐘の合図で始まったマグロの競り
は、この日1番のマグロを狙う仲卸と競りに参加
権利を持った「すしざんまい」を展開する喜代村
との一騎打ちに注目が集まった。
お互い譲らず徐々に競り値は上昇、昨年の1キロ
当たり21万円をあっさり突破。通常、あっという間
に値決めされるが、両者の競り合いは数分間にも
及び、キロ70万円という超高値で喜代村に軍配が
上がった。