コンビニで小を済ませ
トイレを出ようとドアを開けると、
3~4歳くらいの男児と
手を繋いだ爺さんが目の前にいて
入れ違いでトイレに入ろうとした。
すると男児がいきなり大声で
臭い!臭い!めっちゃ臭い!
臭すぎて入れん!と騒いだ。
するとブックコーナーにいた
若いママが慌てて寄ってきて
爺さんと一緒に男児の口を塞ぎ
こらやめなさい。こら。こら。
と必死に注意し制止するのだが
それは明らかに俺を意識してて(笑)
でも男児に配慮や気遣いなどなく
だって臭すぎるし!無理!と
何度も大声で叫びながら
トイレに入るのを必死に拒んだ。
おい!やめろクソガキ!
そんな大声だすんじゃねえよ!
俺が臭いのしたみたいじゃねえか!
俺は小便しかしてねえし。
なんなら俺だって臭いのを
我慢しながら小便してたんだし
俺だってお前と同じ被害者なのに!
と心の中で弁明しながら
黙ってコンビニを出た。
なぜか敗北感を感じながらね。
冤罪ってね
予想もしないところで
被害に合うんだよ。